看護師主婦の裏側

中・高生の娘のダブル受験を控えて頑張って貯蓄中。復職、看護学校受験、その他もろもろ看護師ネタ

事件の被害にあう苦しみ。ピンチな時ほど人の本性が見えてくる。

強姦致傷の容疑で逮捕された高畑裕太氏が、不起訴処分になって釈放されたようですね。

 

ずっと忘れてたのに、この事件の報道で、若い頃未遂にあった事を思い出しちゃったわよ。

 

強姦されたわけではなく、未遂だったけどね。

未遂だったけど、それでさえ、立ち直るためには数ヶ月の時間が必要でした。

20年経った今でも、思い出すと心臓バクバクするし、呼吸が浅くなります。

苦しくなります。

 

犯人の事は許せないけど、でも、この事があったおかげで見抜けた事もあるんです。

今日はそんな私の体験談です。

 

性犯罪にあうとどんな状態になるのか?

被害にあった時の状況

被害にあったのは社会人になってからでした。

準夜勤を終えた後の午前1時ごろでした。

 

帰宅時に後をつけられていたのも知らず、玄関を入った時にそのまま押し倒されてしまったのです。

 

未遂で済んだのは、たまたま彼氏が遊びに来ていて部屋で待っていてくれたから。

(彼は寝ていて、なかなか起きてくれなかったんだけど!)

 

もし、彼がいてくれなかったら、きっとヤラレてましたね。

こわっ。

 

すぐに警察を呼んで、私の部屋で事情聴取をうけました。

どういう状況で何をされたのか?ってことを細かく聞かれます。

3人の男性警官が入れ替わり立ち替わり、同じことを質問してきて、同じことを答えなければなりませんでした。

 

本当に苦痛でした。

 

言っていることが二転三転していないか?そこを確認するためなんでしょうけどね。

 

でもさー、何度もなんども脳内再生させられることって、話すたびに被害にあう恐怖を味わわなければならないんだよ。

 

被害にあってから

昼間は元気を装うことができましたが、夜がダメでした。怖くてたまらない。

とにかく暗いのがダメ。

静かなのもダメ。

電気とテレビはつけっぱなしでした。

 

夜そんなに遅い時間帯でなくても、一人で外出しようとすると震えがきて、吐き気がして。とても夜勤に行ける状態じゃない。

 

上司に事情を話したら、勤務体制をいろいろ配慮してくれて、どうにか仕事を続けることができました。

 

被害にあった部屋での生活。

襲われたのは玄関先。

部屋を出入りするたんびにフラッシュバック

精神おかしくなりそうでした。

本当におかしくなる前に引越しをしました。

こういう被害はその直後より、少し時間が経った時の方が精神的にやられます。

 

2人いる彼氏。どっちを選ぼう?

 この時、男性2人とお付き合いしてました。

だって、結婚する人を間違えたくないじゃん?その後の運命を左右する重要事項だもの。

寄ってくる人は、生理的に無理な人以外はウェルカム。

 

もう一人の彼氏にも、被害にあったことを話しました。

(もちろん、もう一人の彼の存在はヒミツ) 

 こういう時の態度で本性がわかる

部屋にいた彼

その場にいたこともあって、その後もすごく心配してくれました。

夜が怖いと泣く私に、1時間以上離れているところから駆けつけてくれたし、数ヶ月間は性的な触れ方はしませんでした。

待っててくれました。 

 

もう一人の彼

「えっ?でもヤラレなかったんでしょ?」と言って笑いました。

信じられん!

「俺のこと愛しているなら、できるでしょ?」そう言って、傷ついてる私に性行為を強要。

 その神経疑うぞっ!

結局断りきれなくてしちゃったんだけど、おぞましいだけだった。

 

対照的な2人の態度から見えてきたもの

部屋にいた彼の人間性

私の意志を尊重してくれる。大切にしてくれる。一番に考えてくれる。

誠実で思いやりのある人。

この人だったら、安心して委ねられると思いました。

 

もう一人の彼の人間性

「俺のこと愛しているなら、できるでしょ?」って言うけどさぁ。

こちらの好きっていう気持ちを利用してるというか、弱みにつけ込んできてるよね。

てか、脅迫じゃん?

 

こういう発言の中に、もろDV野郎の要素を垣間見ましたね。

早いうちに気づけてよかった。

 

あー、それにしても図太くなった今なら「私のこと愛してるなら我慢できるよね?」て返してるぞ。

 

おわりに

結局、部屋にいた彼氏と結婚しました。あれから20年経った今でも優しい人です。

選択を間違えてなかったみたいで、よかったです。

今は真面目に夫一筋でございますよ。フフ。

 

被害にあったこと自体は、本当に嫌な経験です。

でも、別な見方をすると、あの出来事が私の目を覚まさせることになりました。

そういう意味では「キッカケくれてありがとう」そう思えます。

 

 転んでもタダじゃ起きないぞっ。